錬金術教室


れんきん‐じゅつ【錬金術】(alchemy)

 古代エジプトに起り、アラビアを経てヨーロッパに伝わった原始的な化学技術。
近代化学の基礎がつくられるまで全ヨーロッパを風靡、卑金属を金・銀などの貴金属に変化させたり、
不老不死の万能薬を製出したりすることなどを試みた。
これらに成功はしなかったが、種々の化学物質を取り扱う技術の発達を促した。


ある人がこのHPを見て言ったそうだ・・・
「ある意味、錬金術だね^^」
そう、MATU氏は語ってくれた・・・


《 第一期生 MATU氏 》

去る2002年5月19日(日)
TFJの部屋で、アートクレイシルバーでアクセサリを作ろう!
と言う事で、MATU氏が訪れた。
MATU氏に教えながら、私も第2作目を作製した。

MATU氏は2作品、私は1作品を作製した。

所要時間はAM10:30〜17:30(7時間)

MATU氏の1作目は『勾玉(まがたま)』
粘土の塊を『クイッ』っと曲げ、終了・・・(それで良いのか?)(笑)

MATU氏の2作目は『魚型ペンダント』・・・
だったのだが、私の作るリングを見て「俺も作ろう・・・」
と言う事で『プレーンリング』に変更!
苦戦しながらも、何とか形にし、焼入れの時に温度調整を失敗・・・
(ゴメンなさい・・・ガラス棒なんかに頼ったばかりに・・・(^-^;)
ただの、銀塊と化す・・・

MATU氏の3作目は『魚・・・』いや『リング』に再挑戦!
今度は厚めのリング!
形成も上手く行き、焼きいれもバッチリ!!
しかし、内側が・・・手抜きだった(汗
飽き性のMATU氏らしい結果(笑)

完成して手タレもこなすMATU氏(笑)

《 MATU氏の感想 》

油粘土とは、明らかに違う・・・
でも、何が違うかは不明???
思うように出来ないけど、削るときが一番面白い!
2000円でこのリングが出来るなら良いんじゃない!?

名前

粘土重量

加工後重量

昇温時間

焼入れ時間

勾玉

10g

10g

3分

1分30秒

プレーンリング

10g

NG銀塊と化す

4〜5分(ガラス使用)

1分40秒

プレーンリング2

15g

12g

3分10秒

1分20秒

 

ちなみに、私の作品は、先輩からの依頼されたリングでした!
TFJ−002 『ダブルライン』

名前

粘土重量

加工後重量

昇温時間

焼入れ時間

ダブルライン

9g

4g

3分

1分20秒

 

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Special Thanks : 捨て猫ロノ